【好印象を与える6つの方法】あの人が好かれない理由

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・お客さんにもっと好かれたいなぁ。

・人付き合いのコツがあったら知りたいなぁ。

そんな悩みのある方向けです。

本記事では相手に好印象を与える6つの方法をご紹介します。

この方法を知っていれば、周りから好かれたり、幸福度が上がるだけでなく、ビジネスでの成功にも繋がるかもしれません。

本記事では多くの事例を交えながら、好印象を与える6つの方法をご紹介していきます。

◎本記事の内容

好印象を与える6つの方法

  1. 誠実な関心を寄せる
  2. 笑顔を忘れない
  3. 名前を覚える
  4. 聞き手に回る
  5. 関心のありかを見抜く
  6. 心からほめる

 

◎参考書籍

「人を動かす」はアメリカの有名投資家、ウォーレン・バフェットも愛読しています。

 

【好印象を与える6つの方法】

関心

好印象を与える6つの方法の1つ目は、相手に誠実な関心を寄せるです。

心理学者アルフレッド・アドラーの言葉を紹介します。

「相手のことに関心を持たない人は、苦難の人生を歩まねばならず、相手に対しても大きな迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人達のあいだから生まれる」

 

セオドア・ルーズベルトの人気の秘密

セオドア・ルーズヴェルトの絶大な人気も、やはり、他人に寄せる彼の深い関心にありました。

彼に仕えた黒人の召使が書いた本には次のような一節があります。

  • 召使の妻が、大統領にウズラはどんな鳥かとたずねた(彼女はウズラを見たこと無かった)。
  • 大統領は丁寧に教えてくれた。さらにしばらくすると召使の家に大統領自身から電話がかかってきた。
  • 「ちょうど今そちらの窓の外にウズラが一羽来てるから、窓からのぞけば見えるだろう」とわざわざ電話でしらせてくれた。

 

この小さな出来事が、大統領の人柄をよく示しています。

さらにルーズヴェルトは、自分の在任中からつとめている召使たちの名を残らず覚えていて、台所の下女にまで親しげにその名を呼んであいさつをしていました。

これは、彼が目下のものに対しても心からの好意をいだいていた証でしょう。

召使たちも言っています「このうれしさは、とても金にはかえられないと、みんなで、話し合ってます」

別に、自分のこと以外興味ないけど

 

そんな方へ、すでに紀元前100年に、ローマの詩人パブリアス・シラスが説いた言葉をご紹介します。

「われわれは、自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる」

 

デール・カーネギーは言います。

他人に示す関心は、人間関係のほかの原則と同様に、かならず心の底からでなければならない。

人に好かれたいなら、本当の友情を育てたいなら、そして自分自身も相手にも利益を生み出したいなら、次の原則を心にきざみつけておくことだ。

誠実な関心を寄せる

笑顔を忘れない

笑顔

好印象を与える6つの方法の2つ目は笑顔を忘れないです。

動作はことばよりも雄弁です。笑顔はこう語ります。

「わたしはあなたが好きです。あなたのおかげでわたしはとても楽しい。あなたにお目にかかれてうれしい。」

犬が可愛がられる理由です。われわれを見ると、犬は喜んで夢中になる。自然、われわれも犬が可愛くなります。

赤ちゃんの笑顔も同じ効果を持ちますね。

 

衣装と顔の表情、大事なのは?

こんな夫人がいたらどう思うか想像してみてください。

  • ここに莫大な遺産を相続している夫人がいる。
  • その夫人はみんなに好印象を与えたいと懸命になっていた。
  • そのため夫人は豪華なミンクの毛皮やダイヤモンド、真珠を身についていた。
  • しかし、顔には意地悪さとわがままさが、ありありとあらわれている。

 

衣装よりも表情の方が女性にとって大切デスネ

 

男ならだれでも知っていることを、彼女は知らなかったわけです。

 

自然と笑顔になる方法

でも笑顔を見せる気にならない時は、別に良いでしょ

そんな時の方法は2つあります。

1つ目はハーバード大学の教授だったウィリアム・ジェームズの説を紹介します。

  • 動作は意志によって統制できるが、感情はそうはできない。
  • しかし、感情は動作を調整することで、間接的に調整することができる。
  • つまり、笑顔を見せる気にならない時は、いかにも楽しそうに振る舞い、楽しそうにしゃべること。
  • 動作と感情は平行するものである。

 

2つ目は自分の気の持ち方をくふうすることです。これが、幸福をかならず見つける方法です。

なぜなら、幸福は外的な条件によって得られるものではありません。自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなります。

例えば、幸不幸は、財産、地位、職業などで決まるものではありません。

つまり、何を幸福と考え、また不幸と考えるか、その考え方が幸不幸の分かれ目なのです。

 

「物事には、本来、善悪はない。ただわれわれの考え方いかんで善と悪とが分かれる」

これはシェークスピアのことばです。

 

笑顔は好意のメッセンジャー

デール・カーネギーは言います。

笑顔は受け取る人々の生活を明るくする。

しかめっ面、ふくれっ面、それに、わざと顔をそむけるような人々のなかで、あなたの笑顔は雲の間から現れた太陽のように見えるものだ。

とくにそれが、上司や、顧客や、先生、あるいは両親や子供たちからの圧迫感に苦しんでいるような人であれば、「世間にはまだ楽しいことがあるんだな」と希望をよみがえらせる。

 

名前を覚える

名前を覚える

好印象を与える6つの方法の3つ目は名前を覚える です。

人間は他人の名前はいっこうに気にとめませんが、自分の名前になると大いに関心を持ちます。

自分の名前を覚えていて、それを呼んでくれるということは、とても気分のいいもので、つまらないお世辞よりもよほど効果があります。

 

アンドルー・カーネギーの成功の秘訣

彼は鉄鋼王と呼ばれてましたが、本人は鉄鋼のことなどはほとんど知りませんでした。

しかし、彼は人の扱い方をよく知っていました。それが彼を富豪にしたのです。

10歳のときにはすでに「人間というものは自己の名前に、なみなみならぬ関心を持つ」ことを発見しており、この発見を利用して他人の協力を得ました。

✅カーネギーが事業に応用した話

  • 彼は鉄道会社にレールを売り込もうとしていた。
  • その鉄道会社の社長はエドガー・トムソンという名前だった。
  • カーネギーはそのために巨大な製鉄工場を建て、それを”エドガード・トムソン”製鋼所と命名した。
  • 鉄道会社がどこからレールを買い付けたか?もちろん、アンドルー・カーネギーの会社からである。

 

このように、友達や取引関係者の名前を尊重するのが、カーネギーの成功の秘訣の一つでした。

実際に、彼は多数の労働者たちの名前を覚えていることを誇りにしていました。

そして、カーネギーが陣頭に立っているあいだは、ストライキが一度も起こらなかったと自慢していました。

 

人の名前ってすぐ忘れちゃうのよねぇ


あの召使の名前を残らず覚えていたフランクリン・ルーズヴェルトを覚えていますか?

彼は、人に好かれるいちばん簡単で、わかりきった、しかも一番大切な方法を知っていました。

それは、相手の名前を覚え、相手に重要感を持たせることです。

良い習慣は、わずかな犠牲を積み重ねることによって作られるのです。

 

聞き手に回る

聞き手

好印象を与える6つの方法の4つ目は聞き手に回るです。

元ハーバード大学学長のチャールズ・エリオット博士はこう言っています

「商談にはとくに秘訣などというものはない。ただ、相手の話に耳をかたむけることが大切だ。どんなお世辞にも、これほどの効果はない。」

どんなほめ言葉にまどわされない人間でも、自分の話に心をうばわれた聞き手にはまどわされるのです。

リンカーンの場合

南北戦争の最中、リンカーンは故郷の旧友に手紙を出して、ワシントンへ来てくれと言いいました。

✅手紙と会話の内容

  • それは奴隷解放宣言を発表することが、はたして得策かどうかの相談で、数時間に渡って話をした。
  • あるものは反対し、あるものは賛成している。
  • 数時間の長談義が終わると、リンカーンは、その意見を一言も聞かずに帰してしまった。
  • はじめからおわりまで、リンカーンが一人でしゃべっていた。
  • それですっかり気が晴れたらしい。

 

リンカーンには、相手の意見を聞く必要はなく、ただ心の重荷をおろさせてくれる人、親身になって聞いてくれる人が欲しかったのです。

心に悩みがあるときは、だれでもそうかもしれません。

腹を立てている客、不平を抱いている雇人、傷心の友人など、みな良き聞き手を欲しがっているのです。

わたくしはすごく話し上手だから、誰とでも仲良くなれる自身がありましてよっ

デール・カーネギーは言います。

自分のことだけしか考えない人間は、教養のない人間である。話し上手になりたければ、聞き上手になることだ。

興味を持たせるためには、まず、こちらが興味を持たねばならない。

そのために、相手が喜んで答えるような質問をすることだ。相手自身のことや、得意にしていることを話させるようにしむけるのだ。

アフリカで大飢饉が起こっても、当人にとっては、自分の歯痛ほうがはるかに重大な事件なのである。

 

関心のありかを見抜く

関心のありか

好印象を与える6つの方法の5つ目は関心のありかを見抜くです。

セオドア・ルーズヴェルトをたずねたものは、だれでも彼の博学ぶりにおどろかされたようです。

彼は、相手がカウボーイであろうと政治家、外交官であろうと、その人に適した話題を豊富に持ち合わせていました。

では、どうしてそういう芸当ができたのでしょうか。

彼は、だれかたずねてくる人があると分かれば、その人の特に好きそうな問題について、前の晩におそくまでかかって研究していました。

ルーズヴェルトも他の指導者たちと同じように、人の心をとらえる近道は、相手がもっとも深い関心をもっている問題を話題にすることだと知っていたのです。

 

関心を示して商売で成功した例

この方法を商売に応用した話があります。

ニューヨークの一流パン会社に努めていたヘンリー氏は、以前からニューヨークのあるホテルに自社のパンを売り込もうとやっきになっていました。

4年間、毎週支配人のもとに足を運び続けました。そのホテルの客となって逗留もしましたが、全く芽がありません。

✅ヘンリー氏の戦略

  • 彼は戦術を立て直し、支配人が何に関心を持っているかを調べ始めた。
  • その結果、支配人はアメリカ・ホテル協会の会員であることがわかった。
  • そこで、彼に会った時に協会の話を持ち出した。
  • 反応はすばらしく、彼は目を輝かせて30分ばかり協会のことを話していた。
  • 彼と話しているあいだ、パンのことはおくびにも出さなかった。
  • 数日後、ホテルから電話があり、パンの見本と値段票を持ってくるように言われた。
  • ホテルに着くと係の物から「支配人は、ばかにあなたが気に入ったらしいですよ」と話しかけられた。

 

もし、彼が何に関心を持っているか、どんな話題が喜ぶか、それを見つけ出す手数をはぶいていたとしたら、わたしはいまだに彼を追い回していたことでしょう」

ヘンリー氏はそう振り返っています。

 

心からほめる

ほめる

好印象を与える6つの方法の6つ目は心からほめるです。

デール・カーネギーは言います。

人間の好意に関して、重要な法則がある。この法則にしたがえば、たいていの紛争は避けられる。

これを守りさえすれば、友はかぎりなく増え、常に幸福が味わえる。

その法則とは、常に相手に重要感を持たせること。

 

重要人物になりたい、他人に認められたいという願望は、人間のもっとも根強い欲求です。

そのため人間はだれでも心からの称賛に飢えています。

“心から認め、惜しみなくほめ”られたいと、わたしたちはみなそう思っているのです。

 

ほめる方法

どう褒めればいいかわかんないんだけど。


いつでも、どこでもやってみることだ。と、デール・カーネギーは言います。

たとえば、レストランで、ウェイトレスが注文を間違えてもってきたとき「めんどうをかけてすみませんが、わたしはコーヒーよりも紅茶の方がいいんです」と丁寧に言えば、ウェイトレスもこころよく取りかえてくれる。

それは相手に敬意を示したからだ。

さらに、相手の心を確実に手に入れる方法は、相手が重要な人物であることを率直に認め、そのことをうまく相手に悟らせることだ。

 

大英帝国の偉大な政治家ディズレーはこう言いました。

「人と話をするときは、その人自身のことを話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる」

 

まとめ

以上、好印象を与える6つの方法ご紹介してきました。

1.誠実な関心を寄せる

2.笑顔を忘れない

3.名前を覚える

4.聞き手に回る

5.関心のありかを見抜く

6.心からほめる

次回は、人を説得する12原則をご紹介します。

<参考書籍>

◎人を動かす

 

一緒に学んでいきましょう!

 

 

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