【好意を獲得する方法 5選】営業マンの好意の見分け方

桜 ビジネス書

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・営業はお客さんから好感を持たれることが大事っていうけど、何をすれば良いの?

・上司からとにかくお客を訪問しろって言われるけど、本当に意味あるの?

 

営業を経験したことある方はこんな悩みがあったりしませんか。

もしくは、気になる取引先の方がいるけど

本当に好意を持ってくれているのか、ただの営業なのかモヤモヤしたことはありませんか。

本記事ではこんな悩みを解決します。

 

◎本記事の内容

・好意を得るための5つの具体的な方法を解説

・頻繁に取引先に訪問しても実は好意が減少している理由

・政治家も利用している好意を得るテクニックを紹介

 

◎本記事の信頼性

・メンタリストDaigoさんもおススメしている影響力の武器を参考に解説しています。

 

 

 

好意を獲得する方法

そもそも好意とは

自分が好意を感じている友人からなにか頼まれるとほとんどの場合承諾してしまう、という心理のことです。

 

なぜ好意が大切かというと 

友人でなくても、好意の絆を利用することで相手から承諾を引き出すことができるからです。

営業でいうと、製品の購入決定には好意が大きな影響を与えています。

 

では、具体的に何をすれば相手から好意を獲得することができるのでしょうか?

 

好意を獲得する5つの具体的方法

 

好意を獲得するには5つの方法があります。

1.外見の魅力

2.類似性

3.称賛

4.親密性

5.連合の原理

 

詳しく見ていきましょう。

 

外見の魅力

 

人は見た目が9割と言いますが、外見の魅力はハロー効果を生み出します。

ハロー効果とは

ある人が持っている特徴が、その人に対する見方に大きく影響を与えることを言います。 

実際に、外見の良い人は雇用されやすく、高い給料を得やすい

そして才能、親切心、誠実さ、知性といった望ましい特徴を持っていると、無意識に考えてしまう傾向があります。

 

例えばケネディーのようなハンサムな政治家が多くの票を獲得するのも

人事面接で身だしなみの良さが決定に影響力を及ぼすのも、ハロー効果によるものです。

また男の詐欺師がハンサムで女の詐欺師が美人であることにも意味があるのです。

 

類似性

 

ほとんどの人は平均的な外見をしていますので、外見の魅力以外にも好意を生み出す要因はあります。

いくつかある要因の中でも影響力があるのが類似性です。

 

私たちは自分に似ている人を好みます。

意見、パーソナリティ、経歴、ライフスタイルなど、様々な分野に当てはまります。

つまり、似ている部分を示すことによって、相手から好意を獲得することができます。

 

ミラーリング効果もこの類似性を利用した手法です。

ミラーリング効果とは相手の姿勢やしぐさ、話し方を鏡に映したように真似ることです。

それ以外にも服装、趣味、出身地などの共通性が好ましい結果をもたらすことがはっきりと示されています。

 

称賛

 

私たちは他者からの称賛を信じ、それを与えてくれる人を好む傾向があります。

たとえ、その称賛が真実でないとしても。

 

アメリカはノースカロライナの研究グループが行った実験では私たちがいかに称賛に弱いかを明らかにしています。

【実験】

実験に参加した男性たちは、他人から自分についての評価を受けました。

A:望ましい評価だけを受ける

B:望ましくない評価だけを受ける

C:望ましい評価、望ましくない評価入り混じった評価を受ける

 

実験に参加した男性から最も好まれたのはAの称賛だけを与えた人でした。

分かりやすいですね。

それが真実であれ偽りであれ、そのお世辞をいう人に対して等しく好意を生じさせたのです。

 

相手の承認欲求をくすぐるには、この称賛が効果的です。

 

親密性

 

私たちはよく知っているもの(親近性)に対して好意を感じます。

私たちはほとんど意識していませんが

ある対象に対する親近性は過去にその対象を何回くらい見聞きしたかによって影響を受けます。

 

実際に選挙の場合、投票者が投票ブースでどの候補者を選ぶかは、ただその名前をよく見聞きしているから

という理由が多いことも事実です。

また、毎日更新を続けるブロガーやユーチューバーの方に(無意識に)親近性が高まるのも同じ原理です。

 

しかし、繰り返し接触することが必ずしも好意を高めることに繋がるわけではありません。

緊張や相反する意見や対立といった不快な状況下で繰り返し接触することで好意は逆に減少してしまいます。

上司に強制されて頻繁にお客さんに訪問するだけでは好意を獲得することはできません。

 

もう一つ、共通の目標を達成するための「協力」も親密性を高めて好意を生み出します。

例えば、車のセールスマンが私たちの味方になって値引きを求めて上司と「戦う」こともその一例です。

またテレビでよく見かける「恫喝する怖い刑事」と「かつ丼を食べさせる優しい刑事」なんかも同様ですね。

 

連合の原理 ~政治家と芸能人~

 

あまり聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと「結びつき」のことです。

私たちは不快な情報をもたらす人を嫌う傾向があります。たとえ、その人が悪い知らせの原因ではないとしても。

これを「連合の原理」と呼びます。

悪い出来事もでも良い出来事でも、それと単に結び付けられることが

私たちに対してどのような感情を抱くかに影響を与えるのです。

 

モーターショーと美人のモデル

モーターショーで美人のモデルが車の周りでよく写真を撮られてますよね?

見慣れた場面なので疑問を持たないですが、実はこれも「連合の原理」を利用しています。

美人モデルの望ましい特性である美しさや好ましさを、その車に付加することを期待しているのです。

魅力的なモデルに対する反応と同じように

単にモデルと一緒に並んでいるだけの車にも私たちは同じ反応をしてしまうのです。無意識のうちに。

 

政治家と芸能人

 

広告ではある製品と最新の文化的流行(オリンピックなど)がよく結び付けられますが、

ある製品と名声(スポーツ選手や芸能人)もよく結び付けられています。

論理的である必要はありません。ただ好ましい結び付きであれば良いのです

 

またランチョンテクニックと呼ばれていますが

私たちは食事中に関わりのあった人や物をより好きになる傾向があります。

食べ物に対する自然な反応(楽しく心地よい感情)とアイデア、製品、人物を連合させることができます。

 

政治家も有名人と繋がることで好意を得ています。

桜を見る会(1952年から開催)は正にこの連合の原理を利用しています。

各界の功労者や芸能人・アイドルと桜を見て、お酒を飲み、茶菓を振る舞う。

総理大臣は芸能人から好意を獲得し、それを見ている我々から票を獲得する。

私たちがスポンサー(費用は税金から拠出)の一大広告でもあったのです。

 

まとめ

 

この記事では好意についてわかりやすく解説してきました。

まとめると以下の通りです。

 

・好意とは

自分が好意を感じている友人からなにか頼まれるとほとんどの場合承諾してしまう、という心理。

好意があると友人でなくても、相手から承諾を引き出すことができる。

 

・好意を獲得する5つのテクニック。

1.外見の魅力

2.類似性

3.称賛

4.親密性

5.連合の原理

 

P.S.

取引先との恋には十分注意しましょう。無意識に好意が高まって盲目になっているだけかもしれません。

婚活パーティに潜む不動産業者もいる時代ですからね。

 

▽参考書籍▽

次回の記事では権威性について紹介します!

一緒に学んでいきましょう!

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